
Message from 未来へのチカラ
佃から世界へ、お客様にとって本当にいいものを届ける。
好きなこと、その熱量が自分とフードテクノのこれからを創っていく。
日々の冷汗や脂汗の先に、仕事を任されている喜びがありました。
入社3年目ですが、ほぼこの1年、茨城の現場を転々としています。できたこと、できなかったこと、自分のスキルを確認しながら汗をかいている毎日。最近は、ようやく忙しさにも慣れてきたような…。新人卒業(3年目だからできるよね)のプレッシャーもヒシヒシと感じていますが、仕事を任されているという実感をポジティブに捉えることができていると思います。ただ、複数の物件を同時進行していると、現場ごとの情報を正しく理解するために頭の中をスイッチする大切さを思い知らされます。電気だけでなく、プラント全体の工事が並行して動いているので、自分の仕事だけを考えていては上手く進まない。切替と整理。これも今の課題の一つです。
世界を目指す。最初に自分を動かしたのは社長の一言でした。
「佃から世界へ。」という社長の言葉と、エンジニアとして取り組む姿勢。自分も社長と同じ景色を見てみたい、そう想って入社しました。私の仕事は、フリーザーやプラント内の電気工事に関わるプログラムの設計と施工管理ですが、いつも私自身の真ん中にあって、目標でもある技術者の姿があります。いかに使う人が作業しやすいもの、その現場に最適なものを納められるか。お客様の要望をいかにスピーディーに具体化できるか。それを自分の中で描けているのも、現場の判断や意見を大事にする会社の姿勢を日々、実感しているからかもしれません。
働く姿勢も、教える姿勢も、すべて新しい人に伝えていきたい。
大企業のように研修ばかり連続するようなこともなく、現場で本当に必要な研修のみ学んだあとは、現場ごとに先輩に教えてもらいながら経験を積んでいくのがFTE流。いっしょに勉強していくという先輩の教える姿勢や、出し惜しみなく何でも答えてくれることも、100%引き継ぎたいと思います。毎日大変ですが、今は自分の好きなことをやらせてもらっていることが何より嬉しい。
『大変なこともいっぱい。でも、自分の意志で動かしていると実感できますよ。』

土肥 功祐
技術本部 電気・計装部 〈2018年入社/電子工学科卒〉
